イッタラの定番シリーズ「ティーマ」はサイズの豊富さも使いやすさのポイントですが、特にプレート21cmと23cmのどちらを選ぶかは悩むところ。
決められない!と頭を抱えているあなたのためにSTORY & TONEの店主が検証いたします。
まずは両者を並べてみます。
(使用アイテム:上から)
・ティーマ プレート 23cm ホワイト (iittala イッタラ)
・ティーマ プレート 21cm ホワイト (iittala イッタラ)
直径がわずか2cmの違い…
じっくり見比べればどうにか判別できるレベルです。
(※のせてあるクルミは小さめサイズです)
毎日使う食器は取り扱いやすさも大切ですよね。
大きさももちろんのこと「重さ」も要チェックポイント。
ティーマ プレート21cmは約445gで、生たまご7個分くらい
ティーマ プレート23cmは約552gで、生たまご9個分くらいになります。
※店主宅のたまごの重さを参照
しっかりとした作りで頑丈なだけあって「ちょっと重いかな」と感じることもあるかもしれません。
実際に食材を載せたらどうなるの?という疑問もわいてくるので、先ほどのクルミと オイスターボウル(ミニ)13cm オレンジ (MATEUS) をのせてみました。
上がティーマ プレート 23cm
下がティーマ プレート 21cm
ボウルはぎりぎりまで端に寄せています。
先ほどまでの写真よりも、大きさの違いがわかりやすく認識できます!
さて、あなたはどちらに気持ちが傾きましたでしょうか?
そしてズバリ、STORY & TONE のおすすめは・・・・・
このような方には23cmがおすすめです
・これ一枚で朝・昼・晩、もっと言えば365日過ごしたい!
・ワンプレート料理が好き
・おかずをたくさん作るが、テーブルの上はスッキリさせたい
・なるべく食器を増やしたくない
・実はミニマリストを目指している(もう古い?でも…ちょっと憧れている)
・シンプルインテリアを極めたい
以上が23cmをおすすめしたい方でした。
では、21cmは・・・?
このような方には21cmがおすすめです
・この一枚をメインで活躍させたい、いろいろな用途に使い倒したい
・テーブルコーディネートを考えるのが好き
・重たい食器はちょっといや
・おかずごとにお皿を別にしてたくさん並べたい
・食器を集めるのが好きすぎる、趣味というよりはもはや生きがいである
・北欧インテリアが大好きなので、アイテムはいくつあっても嬉しい
ここまでご覧いただいてもなお迷われているかたは…
ピンときた直感で選んでいただくのも良いかもしれません。
・手にしたときの質感、重さ
・縁の立ち上がりの傾斜具合と高さ
ティーマ21cm、23cmどちらも使いやすさが徹底的に追求されており「なるほどさすが世界のロングセラー!」と実感できる逸品です。
いかがでしょうか?
ぜひ、あなたのティーマ選びの参考にされてくださいね。
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